
前編のやり方なら、今度こそロシア軍が勝つんじゃない?

砲兵ならロシアの強みだ。補給もキーウ方面より近いしな。
その予想は、今回はかなり当たっています。2022年5月から7月初旬にかけて、ロシア軍は砲兵火力を集中し、セベロドネツクとリシチャンシクを攻略しました。
これは「ロシア軍が全く前進できなかった戦い」ではありません。むしろ、キーウ撤退後にロシア軍が戦場と戦法を絞った結果、実際に大きな地域目標へ到達した局面です。

じゃあ「第二段階」は成功したってこと?

土地を取ったなら作戦上は勝ちだ。ただ、何を使ったかも見たいな。
そこが後編の中心です。ロシア軍は勝ちました。しかし、勝利そのものと、その勝ち方が戦争全体にもたらした結果は別です。
- 前回までのあらすじ
- ドンバス攻勢・後編サマリー
- 5月――「ドンバス全部」から「目の前の突出部」へ
- ドネツ川――「渡れば包囲」が簡単ではなかった
- 二つの都市――本当に守るべきなのは「市街地」か「道路」か
- 本格戦の前から壊れていたセベロドネツク
- 5月末~6月初旬――ロシア軍が市内へ、ウクライナ軍が反撃
- 6月13日――橋が消えても「完全包囲」とは限らない
- 6月24~25日――「都市を守る」から「部隊を残す」へ
- 次はリシチャンシク――高地なら守り切れるのか
- 7月3日――リシチャンシク撤退、ロシア側がルハンスク州掌握を宣言
- 勝ったのに、なぜロシア軍はそのまま進めなかったのか
- 同じ砲兵戦を、ウクライナ側も戦えるようになり始める
- 6月――さらに射程の長いHIMARSが届く
- ロシア軍の「勝利」と、同時に始まっていた次の問題
- まとめ――土地を取るために使った戦力は、次の戦いでも必要だった
- ドンバス攻勢・後編――主要時系列
- シリーズ記事
- 使用画像・図版クレジット
- 参考資料・外部リンク
前回までのあらすじ
3月末、ロシア軍はキーウ方面から撤退し、ドンバスへ戦力を集中しました。北のイジュームと南・東側から進み、ドンバスのウクライナ軍主力を大きく包囲する構想でした。
しかし4月末までに大包囲は成立せず、ロシア軍は強固な防御陣地へ砲兵火力を集中し、少しずつ前線を押す戦い方へ重心を移しました。
ドンバス攻勢・後編サマリー
| 対象期間 | 2022年5月~7月3日 |
|---|---|
| 主戦場 | ポパスナ、セベロドネツク、リシチャンシク、ドネツ川周辺 |
| ロシア側の変化 | ドンバス全体の大包囲から、セベロドネツク突出部を狙うより小さな包囲へ重点を縮小 |
| 最大の優位 | ウクライナ側を大きく上回る砲兵火力 |
| 結果 | セベロドネツク、リシチャンシクを攻略し、ロシア側はルハンスク州全域掌握を宣言 |
| 同時進行 | M777など西側155mm砲の配備が進み、6月下旬からHIMARSも戦場へ入り始める |
5月――「ドンバス全部」から「目の前の突出部」へ
前編で見た大包囲構想は、イジュームから南へ深く進み、ドネツク側の攻撃軸と接続するものでした。
ところが5月に入っても、イジューム方面からの大規模な南下は進みません。ロシア軍は戦力をさらに狭い範囲へ集中するようになります。

また目標を小さくするの?
はい。ただし、単なる後退ではありません。広すぎる包囲を諦め、実際に閉じられる規模の包囲へ作戦を修正したと見る方が正確です。
イジューム~ドネツクで
ドンバス主力を大包囲
兵力不足・防御線・河川
セベロドネツク突出部へ
攻撃を集中
補給路を側面攻撃
ポパスナ突破が変えたもの
この修正で重要になったのが、セベロドネツク・リシチャンシクの南にあるポパスナです。
ロシア側は5月上旬までにポパスナを確保し、そこから北・西へ前進しました。ISWは5月20~25日、ポパスナ方面の前進がセベロドネツク周辺のウクライナ軍補給路を脅かし始めたと分析しています。

都市そのものより、後ろの道路へ近づくのが効くわけだ。
そうです。守備隊を正面から全滅させなくても、補給と撤退の道路を火力下に置けば、都市を守り続けるリスクは急激に上がります。
ドネツ川――「渡れば包囲」が簡単ではなかった
一方、北側からセベロドネツク・リシチャンシクを囲うには、ドネツ川が大きな障害でした。
5月、ロシア軍はビロホリウカ付近などで渡河を試みましたが、ウクライナ軍の攻撃を受けて大きな損失を出します。ISWは5月13~15日、この渡河失敗をロシア軍の重大な戦術的失敗として扱っています。

橋を架けて渡るだけじゃないの?

渡河中は車両が狭い場所へ集まる。砲兵には狙いやすそうだな。
まさにそれです。渡河には工兵、橋梁、対空防御、煙幕、砲兵支援、対岸の確保が必要です。橋の前後へ車両が集中すれば、観測された時の被害も大きくなります。
この失敗も、ロシア軍がセベロドネツクから直接川を越えてリシチャンシクへ進むより、ポパスナ側から南西・南へ回り込む動きを強める理由の一つになりました。
二つの都市――本当に守るべきなのは「市街地」か「道路」か
ドネツ川東岸。5月末からロシア軍が市街地へ本格進入。
ドネツ川
西岸側の高地。セベロドネツク撤退後の次の主要防御拠点。
セベロドネツクはドネツ川の東岸、リシチャンシクは対岸の西側にあります。リシチャンシク側は地形的に高く、単純な正面攻撃なら防御側に有利な条件もありました。
しかし軍隊は都市の中だけで生きているわけではありません。弾薬、食料、増援、負傷者搬送、そして必要なら撤退するための道路が必要です。

街を守れても、道が切れたら終わる?
すぐ終わるわけではありません。ただ、守り続けるほど部隊全体を包囲で失う危険が高くなります。ここから「都市を守る価値」と「兵力を残す価値」が衝突します。
本格戦の前から壊れていたセベロドネツク

セベロドネツクは5月に突然戦場になったわけではありません。3月の段階から砲撃による住宅・公共施設の被害が続いていました。
5月下旬になると、ロシア軍は砲撃と航空攻撃の後に地上部隊を市内へ投入し、攻防は街区単位の市街戦へ変わっていきます。

砲兵で削ってから市街地へ入る。前編で見た形そのものだな。
はい。ただし、市街地へ入った瞬間に砲兵優勢が消えるわけでも、すべてそのまま使えるわけでもありません。友軍と敵が近い場所では、遠距離から大量の砲弾を撃ち込むほど誤射の危険も高まります。
5月末~6月初旬――ロシア軍が市内へ、ウクライナ軍が反撃
5月31日、ISWはロシア側がセベロドネツク市内の最大70%を支配したとの現地発表を紹介し、ロシア軍が市中心部で前進していると評価しました。

7割なら、もう決着寸前じゃない?
都市の占有率だけでは判断できません。6月初旬、ウクライナ軍は局地反撃を行い、ロシア側を一時押し戻しました。

近距離戦なら砲兵差を少し薄められるのか。
それは正しい部分があります。建物、工場、道路が入り組む市街地では、防御側が近距離で待ち伏せしやすくなります。
ただし、ここで魔理沙の見方には一つ抜けています。市街地で互角に戦えることと、都市へ補給を続けられることは別です。

ああ、外側の包囲圧力は残ったままか。
はい。6月に入ると、ロシア軍は市内のアゾト化学工場周辺へ圧力を加えながら、同時に南側からリシチャンシクの補給路へ接近しました。
6月13日――橋が消えても「完全包囲」とは限らない
6月13日、ルハンスク州知事セルヒイ・ハイダイは、セベロドネツクへ通じる三つの橋がすべて破壊されたと発表しました。Reutersは、民間人の通常避難や人道物資搬入が極めて困難になったと報じています。

橋が全部ないなら、完全に孤立したんじゃないの?
ここは資料の表現に注意が必要です。道路橋が破壊されたことは確認されていますが、ISWは6月16日時点で、ウクライナ軍がまだ複数の限定的な兵站経路を維持しているとのウクライナ軍発表を紹介しています。
したがって「橋が全壊した瞬間に全守備隊が完全包囲された」とまでは断定しません。ただし、補給能力が大幅に悪化したことは確かです。
6月24~25日――「都市を守る」から「部隊を残す」へ
6月24日、ウクライナ側はセベロドネツクからの撤退を命令しました。翌25日までにロシア軍が市を制圧します。

反撃できたのに、結局は撤退するんだ。
局地反撃で都市を奪い返すことと、長期間保持することは違います。南側ではロシア軍が補給路へ近づき、市内では砲撃を受け続けていました。
セベロドネツクを守り続ける
ロシア軍を市街戦へ拘束できる一方、補給路がさらに狭まれば守備隊そのものが包囲され、撤退不能になる危険が高まる。
川を越えて撤退する
重要都市を失う一方、残存部隊をリシチャンシク側へ移し、次の防御線で戦闘を継続できる可能性を残す。

「兵力温存に成功」と最初から美化するのも違うな。
その通りです。ウクライナ側もこの戦闘で大きな損害を受けました。双方の正確な損害総数は資料差が大きく、信頼できる単一の確定値は出せません。
ここで確認できるのは、ウクライナ軍が都市を失った一方、守備隊全体がマリウポリのような大包囲で一括して捕虜になる事態は避けたということです。
次はリシチャンシク――高地なら守り切れるのか

リシチャンシクは高い場所なら、今度こそ守りやすい?

正面なら有利だろう。でも南から回られたら話が変わるな。
ロシア軍はセベロドネツクから正面渡河して高地へ突入するだけではなく、ポパスナ方面から北西へ進んで補給路を圧迫しました。
6月下旬には、リシチャンシク南側・南西側の重要地点が相次いでロシア側へ渡り、都市への道路が攻撃を受けやすくなります。

結局また、街より道路の問題になるのね。
はい。高地や市街地が有利でも、補給路の安全まで保証してくれるわけではありません。
7月3日――リシチャンシク撤退、ロシア側がルハンスク州掌握を宣言
7月3日、ウクライナ軍司令部はリシチャンシクからの撤退を確認しました。司令部は、守備継続が「致命的な結果」を招く可能性があるため、兵士の生命を守るため撤退を決めたと説明しています。
同日、ロシア国防相セルゲイ・ショイグはプーチン大統領へリシチャンシク制圧を報告し、ロシア側はルハンスク州全域の掌握を宣言しました。

ここは曖昧にせず、ロシア側の軍事的勝利だな。
はい。この局面だけを評価すれば、ロシア側の明確な作戦上の勝利です。セベロドネツク、リシチャンシクを攻略し、2022年7月初旬の時点でルハンスク州内の主要なウクライナ側拠点を排除しました。
ただし「ロシアが宣言した州全域支配」は、この時点の戦況を指す表現です。その後2022年秋には戦線が再び動き、州境付近でも戦闘が続きます。
勝ったのに、なぜロシア軍はそのまま進めなかったのか

勝ったなら、次はドネツク州へそのまま進めばいいんじゃない?
それができるなら、ドンバス攻勢は大きな突破へつながります。しかし実際には、リシチャンシク陥落後のロシア軍は大幅に前進速度を落としました。
ISWは7月4日から、ロシア軍が部隊を休養・再編する作戦休止に入る条件を整えていると評価しました。戦闘が完全に止まったわけではありませんが、大規模攻勢をそのまま連続させられる状態ではなかったのです。

砲撃で勝ったけど、砲弾も兵士も使ったってことか。
FPRIのRob LeeとMichael Kofmanは、この春から初夏のドンバス戦を戦術的成功と戦略的消耗が同時に進んだ局面として分析しています。
ロシア軍は人的不足を砲兵優勢で補いました。しかし砲撃量を増やせば、当然ながら弾薬備蓄を消費します。さらに正面攻撃を繰り返せば、兵士と装備も減ります。
この戦役ではロシア・ウクライナ双方が大きな損害を受けたが、軍人の戦死・負傷・行方不明・捕虜を同じ基準で集計した信頼できる公開総数はない。FPRIなどの分析が重視するのは、個別の「死者数勝負」ではなく、ロシア軍が不足していた人的戦力と砲兵弾薬を大きく消費したことが、後の作戦余力へ与えた影響である。
同じ砲兵戦を、ウクライナ側も戦えるようになり始める
ロシア軍がセベロドネツクへ火力を集中していた同じ時期、戦場の後方では別の変化が進んでいました。西側諸国による重砲と弾薬の供与です。
4月13日、米国は最初の155mm榴弾砲18門と砲弾4万発を含む支援を発表。4月21日にはさらに72門と14万4千発を追加し、米国だけで計90門の155mm榴弾砲を約束しました。


M777一つでロシアの砲兵差を消せたの?
そこまで単純ではありません。ロシア側の砲門数・弾薬量の優位は依然として大きく、ウクライナ側は砲弾不足にも苦しみました。
重要なのは、ウクライナ軍が旧ソ連規格中心の砲兵体系に加えて、西側155mm砲と西側の弾薬供給網へ接続し始めたことです。

兵器だけじゃなく、砲弾を誰から補充できるかも変わるんだな。
そうです。5月13日時点で米国防総省は約370人、6月15日時点では420人のウクライナ兵がM777訓練を完了したと説明しています。
供与は「発表した日=全門が前線で射撃開始」ではありません。輸送、訓練、整備、弾薬配分が必要です。それでも5~6月、ウクライナ軍の砲兵体系は着実に変化し始めました。
6月――さらに射程の長いHIMARSが届く
6月1日、米国防総省は新たな7億ドルの支援パッケージに、最初のM142 HIMARS 4両を含めると発表しました。


これがセベロドネツクを救った兵器?

いや、6月に訓練なら本格投入は戦闘のかなり後半だろ。
その通りです。6月15日、米統合参謀本部のミリー議長は、最初のウクライナ兵60人がHIMARS訓練を終えたと説明しました。
したがってHIMARSを「セベロドネツクを救った兵器」とするのは時系列的に不正確です。セベロドネツク撤退は6月24日で、HIMARSの戦場への影響が広く確認され始めるのはその前後から7月です。
M777など155mm砲
前線火力を補強
西側規格へ接続
HIMARSで後方の
弾薬庫・指揮所を攻撃
補給システムそのものへ圧力
ロシア軍の「勝利」と、同時に始まっていた次の問題
ここまでを整理すると、ロシア軍はドンバスで戦い方を修正し、その方法で実際に勝利しました。
| 得たもの | 同時に払ったもの | |
|---|---|---|
| ロシア側 | セベロドネツク・リシチャンシクを攻略。2022年7月初旬にルハンスク州の主要拠点を掌握し、政治的にも「ドンバス解放」の一部を成果として示せた。 | 長期間の正面攻撃と砲撃で人的戦力・装備・砲兵弾薬を消費。リシチャンシク後に作戦休止が必要になるほど攻勢余力が低下。 |
| ウクライナ側 | 大規模包囲による主力部隊の一括喪失を避け、一部部隊を次の防御線へ後退させた。西側重火器の配備時間も確保した。 | 重要都市と領土を失い、防御側も大きく消耗。砲兵弾薬不足とロシア側火力優勢の中で撤退を強いられた。 |

最初に私が言った「今度こそ勝つ」は、間違いではなかったんだ。
はい。そこは覆す必要がありません。ロシア軍はこの戦役に勝ちました。

ただし「勝った後も同じ速度で勝ち続けられるか」は別、と。
その区別が最も重要です。
まとめ――土地を取るために使った戦力は、次の戦いでも必要だった
前編で見た「機動で大きく包囲する」構想は、後編では「小さな包囲と砲兵火力で一つずつ削る」戦いへ変わりました。この修正は機能し、ロシア軍はルハンスク州の主要都市を攻略しました。
しかし、FPRIはこの春から初夏のドンバス戦でロシア軍が受けた損耗が、秋のハルキウ・ヘルソンでウクライナ側が攻勢へ移る条件を作ったと分析しています。
同時にM777など西側155mm砲が増え、6月末から7月にはHIMARSがロシア軍後方の大型弾薬庫や指揮所を狙い始めます。ロシア軍最大の強みだった砲兵火力を支える仕組みそのものが、次の攻撃対象になりました。

地図だけ見ればロシアが押してる。でも中身は少しずつ変わってたのね。

次は、その減った戦力をどこで突かれるかだな。
次回はそこを見ます。ロシア軍がドンバスと南部へ戦力を集中する一方、ハルキウ州では長い前線を少ない兵力で守る場所が生まれていました。
なぜウクライナ軍は、数か月かけて数kmずつ動いた戦線を、わずか数日で数十km崩せたのか。第7回では2022年9月のハルキウ大反攻を追います。
ドンバス攻勢・後編――主要時系列
シリーズ記事
使用画像・図版クレジット
- 2022年3月13日のセベロドネツク:Ministry of Internal Affairs of Ukraine / Mvs.gov.ua/Wikimedia Commons/CC BY 4.0
- M777A2 155mm榴弾砲:Lance Cpl. Jose D. Lujano / U.S. Marine Corps/Wikimedia Commons/Public Domain。2013年4月17日の演習写真。
- M142 HIMARS:Sgt. Christopher M. Gaylord / DVIDSHUB/U.S. Army/Wikimedia Commons/CC BY 2.0。2011年5月24日の演習写真。
参考資料・外部リンク
- FPRI:Rob Lee / Michael Kofman「How the Battle for the Donbas Shaped Ukraine’s Success」
- ISW:Russian Offensive Campaign Assessment, May 13, 2022
- ISW:Russian Offensive Campaign Assessment, May 24, 2022
- ISW:Russian Offensive Campaign Assessment, May 31, 2022
- ISW:Russian Offensive Campaign Assessment, June 9, 2022
- ISW:Russian Offensive Campaign Assessment, June 16, 2022
- ISW:Russian Offensive Campaign Assessment, July 4, 2022
- Reuters:Sievierodonetskの橋梁破壊と補給状況(2022年6月13日)
- Reuters:Sievierodonetsk falls to Russia after Ukrainian withdrawal(2022年6月25日)
- Reuters:Ukraine confirms withdrawal from Lysychansk(2022年7月3日)
- U.S. Department of Defense:18門の155mm榴弾砲供与(2022年4月13日)
- U.S. Department of Defense:追加72門の155mm榴弾砲(2022年4月21日)
- U.S. Department of Defense:最初のHIMARS供与発表(2022年6月1日)
- U.S. Department of Defense:M777・HIMARS訓練状況(2022年6月15日)
※本記事は公開資料を基に、戦争・戦史上の出来事を分かりやすく整理したものです。交戦当事者の発表、外部推定、証言、記事独自の分析を区別し、確認できない事項はその旨を記載しています。
※本記事は「東方Project」の二次創作です。キャラクター原作:上海アリス幻樂団/立ち絵素材:うさ義式(うさ義様)/本記事は各国政府・軍・関連組織および東方Project公式とは関係ありません。


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