EQUITY RESEARCH / 4751
サイバーエージェント決算:2026年9月期 Q3の最新実績
| 億円 | 前年同四半期 | 今回の四半期 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,107.79 | 2,306.88 | +9.4% |
| 営業利益 | 196.29 | 149.90 | -23.6% |
| 純利益 | 82.40 | 86.99 | +5.6% |
| 営業利益率 | 9.3% | 6.5% | -2.8pt |
| 3Q累計 / 億円 | 2025年9月期 | 2026年9月期 |
|---|---|---|
| 売上高 | 6,319.93 | 7,092.72 |
| 営業利益 | 487.98 | 674.49 |
| 純利益 | 241.03 | 360.35 |
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サイバーエージェント決算の分析結論
3Q累計営業利益は674.49億円、38.2%増。4~6月の3Q単独では149.90億円となり、前年を下回りました。累計の好調さと足元の変化を分けて見ることが、次の決算を読む鍵になります。
注目数字:増減の理由を読む
3Q累計の売上高は7,092.72億円、純利益は360.35億円でした。1Q・2Qの営業利益は233.95億円、290.64億円で、3Q単独は149.90億円。四半期ごとの推移では、利益の積み上がりが鈍化しています。累計EPSは71.07円、潜在株式調整後は67.10円。子会社の利益全額が親会社株主に帰属するわけではないため、営業利益から純利益・EPSまで確認します。
事業構造:収益が生まれる仕組み
広告、ゲーム、メディア&IPの3事業が中心です。3Q累計のセグメント売上・営業利益は、メディア&IPが1,839.3億円・131.8億円、インターネット広告が3,636.9億円・154.3億円、ゲームが1,933.9億円・509.2億円。セグメント間取引と全社調整があるため、合計は連結値と一致しません。利益の中心はゲームですが、メディア&IPの黒字拡大が収益源を広げています。ゲームの3Q単独営業利益は約123億円、25.1%減でした。
財務内容:資金と資本の状態
6月末の総資産は5,511.72億円、自己資本は2,049.90億円、自己資本比率は37.2%です。現金及び預金は2,120.81億円、会社説明のネットキャッシュは約1,134億円。新作開発、メディア投資、株主還元を支える余力があります。子会社の非支配株主への利益配分もあるため、純資産総額と親会社株主の持分を区別します。3QのCF計算書は未作成で、通期の営業CFを次に確認します。
通期計画に対する達成度
| 億円 | 今回までの累計 | 通期会社予想 | 進捗率 | 残期間に必要 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 7,092.72 | 9,500.00 | 74.7% | 2,407.28 |
| 営業利益 | 674.49 | 770.00 | 87.6% | 95.51 |
| 純利益 | 360.35 | 410.00 | 87.9% | 49.65 |
上方修正後の通期計画は売上9,500億円、営業利益770億円、純利益410億円です。3Q累計で営業利益の87.6%まで進み、4Qに必要な営業利益は95.51億円。必要売上高2,407.28億円に対する営業利益率は約4.0%です。直近3Qの利益率6.5%を下回る水準ですが、ゲームの寄与とメディア・広告の費用次第で着地は変わります。年間配当予想は20円です。
次回決算で確認する3点
- ゲームの既存タイトル・新作の利益寄与。
- メディア&IPの黒字拡大と広告事業の採算。
- 通期計画に必要な4Q営業利益95.51億円と営業CF。
出典・集計方法
日本基準・連結。純利益は親会社株主に帰属する純利益。金額は原則億円。百万円値から換算し、率は当サイト計算。四半期単独は公式財務データの単独値を使用し、未発表期は補完していません。Q1=10~12月、Q2=1~3月、Q3=4~6月、Q4=7~9月。
確認・更新:2026年9月27日。会社予想・目標と当サイトの分析を区別しています。次の決算更新時には最新四半期、会社計画、分析結論と図表を更新します。
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